自分の未来は自分で築く!「セレクト上手な新NISAタイプ」

自分の未来は自分で築く!

「セレクト上手な新NISAタイプ」

これが2024年(令和6年)度の

新入社員のタイプだと

産労総合研究所から発表がありました。

2024年のタイプ

具体的には今年の新入社員は、

デジタルに慣れ親しんでいる一方で、

対面コミュニケーションの

経験に乏しいそうです。

そして、「仲間」以外の世代との

距離感に戸惑う面があります。

また、タイパを重視し、

唯一の正解を求める

傾向が年々増しています

しかし、これらは言い換えれば、

目標をはっきりと見定め、

集中して向かっていく熱意と、

効率を重視し最適解を実行する

振る舞いに長けているということでもあります。

たとえば、目標とする未来が定まれば、

彼らは自分なりに情報を集め、

「セレクト」して歩き始めます

そして、今までにない可能性を

内包したその歩みは、

2024年の制度変更で

選択の幅が広がった

新NISAとも重なります。

コツコツ積み立てて

業務を学んでいくのか

(つみたて投資枠)、

あるいはアグレッシブに

チャレンジするのか(成長投資枠)。

彼らの選択を尊重しつつ、

いかにサポートし、

導いていくかが問われていきます

研修を通じての感想

今回の産労総合研究所の

発表について数日ではありますが、

新入社員研修を通じて

感じたことを記載します。

まず、「対面コミュニケーションの

経験に乏しい」という内容は、

まさにその通りだと思います。

実際に、昨年と比較しても

対面コミュニケーションは

苦手であることを感じます。

たとえば、休憩時間中も

隣の人と話すのではなく

スマホを触っている時間が

圧倒的に多いです。

ほかにも、グーループワークでも

意見を述べる回数が

全体的に少ないです。

次に「唯一の正解を求める傾向」

についてですが、

これは本当に年々強く感じます。

たとえば、正解のないような

ディスカッションなどは

非常に苦手意識を感じます。

本来、正解はなくても

考えることに意味があるのに

そこは放棄する傾向を感じます。

まとめ

3年前から発表されるタイプと

研修を通して感じた感想を

ブログにアップしています。

そして、毎年同じような

感想を記載しているのですが、

このタイプはある程度

的を射ていると思います。

毎年のことではありますが、

新入社員研修は伸びしろしか

感じませんので、

引き続き新入社員の

バックアップをしたいと思います。

そして、是非とも自分の未来を

切り開いて頂きたいと思います。

可能性は∞(無限大) AIチャットボットタイプ

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産労同号研究所HP

 

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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