コンプライアンス研修

コンプライアンス研修を

新入社員研修の一環として

実施させて頂きました。

 

お陰様で、数年前に

個人情報保護士の資格を取得しており

その内容も含めて研修を実施しました。

 

コンプライアンス研修

研修内容

まず、具体的な研修内容について

ご説明させて頂きたいと思います。

 

コンプライアンスとは?

ますは、定義や意義から学んで頂き

次にその背景やコーポレートガバナンスとの違い

そして、違反したときのリスクまでを

体系的に理解して頂きます。

 

特に、違反リスクについては

労務リスク・契約リスク・

情報漏洩リスク・法令違反リスクと

細分化して説明を実施します。

 

個人情報保護

次に、個人情報保護については

個人情報の定義や取扱い

要配慮個人情報とは何かの

説明からスタートしました。

 

さらに、ケースステディを通じて

紛失による情報漏洩や

個人情報の価値

SNSでの情報漏洩

といった情報流出を学んで頂きました

 

そして、罰則規定

就業規則による懲戒制度についても

理解して頂きました。

 

情報セキュリティ

まず、情報セキュリティは大切な3要件となる

機密性の確保、完全性の確保、可用性の確保

について学んで頂きました。

 

そして、実例も交えながら

IDとパスワード、PCの紛失、

マルウェアの脅威、ランサムウェア

など様々な脅威を理解頂きます。

 

研修の感想

では、研修を受講した新入社員の

感想をご紹介したいと思います。

 

新入社員Aさん

大切なデータを紛失したり、

写真などに撮ってSNSで

アップロードしたら、

自分だけではなく

会社全体の評価や信用が

下がることがあるので

情報の取扱いには

細心の注意を払おうと思った。

 

また、パソコンがウィルス感染すると

作業が滞ってしまい、

色々な人に迷惑を掛けてしまうので

変なサイトは絶対に開かないようにしたい。

 

新入社員Bさん

今回の研修でコンプライアンスについて学び

情報の大切さについて学べて良かったです。

 

これから様々な情報を

取り扱っていくので

大切に扱おうと思いました

 

コンプライアンス研修まとめ

新入社員の中でも特に新卒社員は

何が大切な情報かを理解していません。

 

したがって、大きな情報流出事故に

発展するケースも少なくありません。

 

だから、入社時に徹底して

個人情報や情報セキュリティについて

理科して頂くことが大切になります。

 

実際に情報の流出原因は

人的要因によるものが大半を占めます。

 

だから、入社時にOff-JTとして

コンプライアンス研修を実施することが

大きな意味を持ちます。

 

ぜひ、会社でも入社時のコンプライアンス研修を

検討してみて下さい。

中堅社員研修の感想

中堅社員研修の感想

中堅社員研修の感想

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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