自民党総裁選の労働政策①のつづき
河野太郎
まず、男女の賃金格差及び
正規・非正規雇用の格差を
是正し同一労働同一賃金待遇を
徹底します。と記載があります。
次に、世帯収入を増やすため、
労働時間調整の原因である
「年収の壁」をつくっている
控除・手当・保険料を
時間をかけて縮小・廃止します。
と記載があります。
石破茂
まず、労働時間基準ではなく
付加価値(成果)基準の
労働のあり方への転換を、
官民挙げて促進し、
より少ない労働時間で
より多くの賃金を得ることができる
「稼げる日本」への変革を進めます。
と記載があります。
次に、付加価値の低い労働を
デジタル技術などで代替し、
高付加価値サービスなど
質の高い労働をマンパワーで担えるよう、
リスキリングやデジタルインフラ整備を
後押しします。と記載があります。
さらに、リスキリングの経験豊富な
就職氷河期世代の活躍を支援します。
と記載があります。
さらに、定年制と非正規雇用をなくすため、
官民協働で制度改革を実施します。
と記載があります。
さらに、人手不足緩和にも資する、
兼業・副業規制の撤廃を徹底します。
と記載があります。
さらに、最大限の価格転嫁や
生産性向上の支援により、
人手不足緩和にも資する
最低賃金の引上げ加速
(2020年代に全国平均1500円)や
全国一律最低賃金の実現を目指します。
と記載があります。
最後に、人口級減少時代に、
高齢者・女性・障害者・外国人の
就労促進など、
支え手を最大限増やす取り組みを進めます。
と記載があります。
茂木敏充
まず、人手不足の解消と
活躍の場づくりに向けた
ハローワーク改革。
具体的には、ハローワークを
独立し「職業選択支援庁」に。
と記載があります。
自民党総裁選まとめ
如何でしょうか?
各候補者によって
労働政策の内容もボリュームも
大きく異なっています。
さて、自民党総裁選は
総理大臣の選挙と言っても
過言ではありませんので
今後も注目したいと思います。
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