ハロトレくんととれゴン

ハロトレくん

最初に、ハロトレくんをご存じですか?

 

たとえば、仕事を探している人が

必要なスキルを習得できる

「公的職業訓練」について、

厚生労働者が認知度向上を目的に

新たに愛称など決めました。

 

そして、2017年10月に決定した

公共職業訓練の愛称

「ハロートレーニング

~急がば学べ~」

キャラクターがハロトレくんです。

 

また、その選定の理由は

明るく親しみやすい

デザインでああること。

 

ほかにもモチーフである

鉛筆ロケットには、

学び、スキルアップ、

ものづくり、高度な技術、

新たな職業やスキルにチャレンジなどの

イメージが感じられること。

 

また、ハロートレーニングの

コンセプトが凝縮されている点が

評価されていました。

 

そして、キャラクター化により

今後、「ハロトレくん」として

全国の職業能力開発施設等で

活躍することが期待されます。

ハロトレくん

とれゴン

次に、とれゴンをご存じですか?

 

こちらは大阪労働局が

主体となって作成された

職業訓練のキャラクターです。

 

まず、2016年のクリスマスイヴに誕生し、

大阪の職業訓練校と

訓練受講者のみなさんを

応援しているそうです。

 

さらにとれゴンには

とれみちゃんとれたんという

キャラクターも存在しています。

とれゴン

職業訓練キャラクター

さて、職業訓練のキャラクターは

本当に2種類も必要ですか?

 

いちおう、当社で実施している

職業訓練のパンフレットには

両方のキャラクターを掲載しています。

 

しかし、受講生に聞いても

認知度は低い

そこにのっていることも

知らない方が大部分です。

 

もちろん、職業訓練自体は

良い制度だと筆者も思います。

 

しかし、2つのキャラクターの

存在が必要となることはありません。

 

最後に、税金で運用されているので

上手に効果的に使用して頂きたい

という意見で締めたいと思います。

リスキリングやリカレント教育

リスキリングやリカレント教育

リスキリングやリカレント教育

厚生労働省「ハロートレーニング~急がば学べ~」ページ

大阪労働局「くんれんザウルス とれゴン」ページ

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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