求人フリーペーパーを久しぶりに入手!

求人フリーペーパーを久しぶりに手にしました。

きっかけは近所に買い物に行ったことです。

久しぶりにフリーペーパーを入手

採用活動・転職活動の中心が

インターネットになって

長年経ちましたが、

先日自宅近くのイオンに行ったときに

久しぶりに求人フリーペーパーを

手に取ってみました。

なぜ求人フリーペーパーを

手に取ったかというと

「DOMOぱど」というロゴが

目に飛び込んできたからです

以前、私はこの「DOMO」という

求人誌の大阪版立ち上げメンバーとして

勤務していたこともあり、

ついつい手に取っていました。

※ちなみに、調べたところ

2022年9月に関西ぱどとDOMOの

発行会社が業務提携して

「DOMOぱど」はできたそうです。

久しぶりに紙のベースの

求人媒体を手にしたので、

今日は求人媒体の分類について

書いていきたいと思います。

求人媒体の分類

就職支援の授業には

組み込んでいる

内容ではあるのですが、

皆さんも求人情報が

収集できる方法を

できるだけ多く考えてみてください。

インターネット

(リクナビNEXT、indeed、DODA、

en転職、マイナビ転職、スタンバイ、

求人BOX、BIZ REACH、

RECRUIT DIRECT SCOUTなど)

ハローワーク

求人誌(あつまるくんの求人案内 など)

フリーペーパー

(TOWNWORK、JOBアイデム、

DOMO など)

知人の紹介

貼り紙

企業HP

新聞

新聞折込

SNS(LINEバイト、インスタグラム、

ツイッター など)

アプリ

人材派遣会社

有料職業紹介

業界誌

市役所

などなど細かいものや

地域限定の方法も加味すれば

もっと多くの方法が存在します。

これを大まかに分類してみると

下記の様に分類することができます。

検索型の求人情報

第一にインターネット

(リクナビNEXT、indeed、DODA、

en転職、マイナビ転職、スタンバイ、

求人BOX、BIZ REACH、

RECRUIT DIRECT SCOUTなど)、

第二にハローワーク、

第三にSNS(LINEバイト、インスタグラム、

ツイッター など)、

第四にアプリなどが代表的です。

特徴は自分で条件などを入力して

その結果が表示される求人情報
ということです。

まず、メリットは情報量が多いことで、

単純に求人件数が多いこともありますが、

その一件毎の内容量も豊富であることが特徴です。

次に、デメリットは検索方法によっては

自分が欲しい情報にたどり着かないこともあることです。

※過去の記事「求人検索に潜む罠」をご参照ください。

閲覧型の求人情報

第一に求人誌(あつまるくんの求人案内 など)、

第二にフリーペーパー(TOWNWORK、JOBアイデム、DOMO など)、

第三に新聞、新聞折込などが

代表的です。

いわゆる紙ベースの求人情報です。

まず、メリットは紙ベースなので

流し見をすることから、

新しい発見があったりします

次に。デメリットは

紙面なのでスペース的に

書ける内容が限定されてしまうことが多く、

具体的な仕事内容などが相手に伝わり難かったりします。

Man to Manで提供される求人情報

第一に人材派遣会社、有料職業紹介

などの人材ビジネス。

第二にハローワークの窓口相談が

代表的です。

特徴は対面(Web面談も含む)で

お仕事を紹介されます。

まず、メリットは

ご自身の希望を先方に伝え、

先方よりお仕事の紹介を受けますので

ミスマッチが少ない
ことや

相手によってはご自身の経歴やヒアリング内容から

こちらが望む以上の紹介をして頂く

ケースもあります。

次に、デメリットはその逆で

相手も人であることから

相性による不一致や

担当者の技量によって

紹介される案件が

思うものと違ったりすることもあります。

まとめ

久しぶりに求人フリーペーパーを

手に取ったことから

長々と求人媒体の分類について

記載してきました。

しかし、どの方法が正解

ということはありません。

なぜなら、求職者にとって

自分の欲しい情報が

より多く掲載されている媒体や

自分にとって使い勝手が良い媒体を

選択するべき
だからです。

また、求人者にとっては

単純にユーザーが多い媒体を

選択するのもひとつの方法ではありますが、

売り手市場の昨今では

それでは他社との差別化が

難くなってきています。

単に多いではなく、

自社がターゲットとする人物像の

行動特性や生活習慣を考慮して

他社とは違ったアプローチをすることも

現在のような求人難の時代では必要
になります。

求人で紙媒体はオワコンか?

求人で紙媒体はオワコンか?

求人で紙媒体はオワコンか?

 

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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