ゴールデンウィーク突入です!
長い人は10連休とも言われています。
では、ゴールデンウィークなど
長期休暇における求人は
どうすべきかについて解説します。
ゴールデンウィークの体制
まず、あなたの会社の勤務は
どのようになっていますでしょうか?
たとえば、10連休でしょうか?
それとも、暦通りのお休みですか?
または、出勤してますでしょうか?
どういった勤務かによって
取るべき方法は多少異なります。
10連休or暦通り
まず、何連休かはさておき
連休になっているという
貴社における求人のケースです。
これは、情報配信に徹してください。
具体的には、書類選考や面接などの
具体的なアクションがとれません。
したがって、当社はこんな会社で
こんな職種を募集しているという
情報を掲出しておきます。
そして、応募方法などの欄には
ゴールデンウィーク中は休みであることを
きちんと明記しておいてください。
なぜなら、ひとつは応募者を
待たせることになるので
その理由を明確にするためです。
もうひとつは、ゴールデンウィークは
ちゃんと休んでいる会社という
アピールにもなります。
出勤中の会社
これも基本的な考え方は
休みの会社と変わりません。
なぜなら、この時期に出勤中の企業とは
サービス関連の企業が中心なので、
繁忙期であり応募対応が難しい可能性が高いです。
しかし、注意点は若干異なります。
たとえば、ゴールデンウィークは出勤でも
変わりとなる休暇や制度などを明記しましょう。
Z世代といわれる若手の方々は
ワークライフバランスを非常に大切にします。
したがって、ゴールデンウィークは出勤でも
年間休日は130日あるといった様に
バランスを取っているアピールが必要です。
ゴールデンウィークの心理
次に、求職者の心理について
考えておきたいと思います。
まず、この時期は求職者も
応募しようという心理状態には
なりにくい傾向があります。
しかし、実際には長期休暇は
求職者にとっては就活が進まない
不安な時期でもあるのです。
だから、日中は外出したり
友達と遊んだりしますが、
夜になると求人検索する傾向があります。
実際に、求人媒体のデータを確認すると
休日・祝日の前日や長期休暇中は
夜間のアクセスが増加傾向にあります。
しかし、応募してもゴールデンウィーク開けの
対応となることから応募する気持ちに
なりにくいのです。
まとめ
ゴールデンウィークは求職者も
求人情報の閲覧はするが、
応募には至らない時期です。
したがって、前述の通り
情報配信に徹することが
大切になってきます。
このタイミングで適切な
情報配信を実施した企業が
ゴールデンウィーク明けの
人材獲得競争で一歩リードする
可能性が高くなります。
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