働く意識面の変化(新卒アンケート)

働く意識面の変化について、

新入社員のフォローアップ研修で

アンケートを実施しました。

1人目

一から教えてくれる学校の勉強と違い、

自分から何がわからないのかを伝えないと

ずっとわからないままになってしまいます。

だから、積極的に聞くようになりました。

また、教科書があるわけでもないので、

周りをみて学習し、時にはこれで大丈夫ですか

と確認することでミスを防いでいます。

そして、部活とは違い全員が自分より

仕事ができるので素直に尊敬できます。

また、より一層上下の関係を意識するようになりました。

今までまったくやったことがない仕事内容でよく躓きます。

しかし、周りと協力しながら取り組むということは

かわっていないと感じています。

2人目

アルバイトをしているときは、

次の日の朝からアルバイトがあっても

関係なしに何も考えず遊んでいました。

しかし、今は次の日の仕事のことを考えて

遊び方も変わったと思います。

そして、責任感がアルバイトと仕事では全く違うから、

常にちゃんとしないといけないという気を持っています

次に、勉強との違いは、学校では一つ一つ丁寧に教えてくれます。

しかし、仕事はまずは前の参考資料を見て

わからなかったら聞くという、自分から学ぶ姿勢がないと

一向に仕事を覚えることができないと実感しました。

3人目

働いてみて感じたことは責任感の違いです。

自分がこれをやらなかったら誰に迷惑をかけてしまう

ということを一番に考えるようになりました。

学生時代はお給料が発生していないため

「やらなくてもいいや。」「誰かがやってくれるだろう。」

という考えがありました。

働く意識の変化まとめ

新入社員研修の成果でしょうか?

責任感のある発言が多く見られます。

新人ですので、まだ大きな仕事を

任せて頂けることは少ないと思います。

しかし、その意識を持って取り組んでいくことで、

徐々に任せられる範囲が広がっていきます

金銭感覚の変化(新卒アンケート)

金銭感覚の変化(新卒アンケート)

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ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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