建設業界研究の研修

建設業界研究の研修を

新卒者員向けに実施しました。

 

建設業界研究の感想

まず、研修内容を

紹介すべきだとは思います。

 

しかし、今日は感想を

先に紹介したいと思います。

 

受講者Aの感想

面接時に「10年後の自分」

について質問がありました。

 

そして、その時には将来の

ビジョンは全く浮かびませんでした。

 

しかし、研修で建設業界を知ることで

何となく自分のビジョンが浮かんだことが

自分なりの進歩だと思います。

 

受講者Bの感想

ゼネコン・サブコン・ハウスメーカーの

違いなどを知識として学ぶことができた。

 

そして、研修を通して自分の将来を

考えることが出来ました

 

また、自分がなりたい将来像を考えることで

さらに、業界に対する興味が

深まったと思います。

 

受講者Cの感想

建設業が多くの専門工事業に

分類されていることは知っていました。

 

しかし、名前は知っていても

内容を理解していないものも多かったです。

 

研修を通じて建設業は様々な人で

成り立っていること、

多くの人が関わっていることを

知れてよかったと思います。

 

建設業界研究の内容

では、実際にどの様な

研修だったかについて

説明したいと思います。

 

建設業界研究の意味

まず、理解して頂くのは

自分が何年働く必要があり

1年間に何時間を仕事に費やすかです。

 

そして、それだけ多くの

時間を費やすならば

建設業はどんな業界で

あって欲しいかを考えて頂きます。

 

建設業はどんな業界?

次に建設業とはどの様な

業界であるかを調べて頂きます。

 

具体的には、土木と建築の違い

27の専門工事業分類と内容から

スタートしていきます。

 

そして、建設業の市場規模や

建設業に従事している人数

調べて頂きます。

 

最後に、俗称も含めて

ゼネコン、サブコンなど

建設業の分類を理解して頂きます。

 

建設業を代表する会社

まず、建設業で売上TOP10の会社と

その会社の特徴について調べて頂きます。

 

さらに、前項で分類した

ゼネコン、サブコン、ハウスメーカーの

売上TOP10の会社とその特徴について

調べて頂きます。

 

自分が就職した会社

最後に自分の会社の概要、

特徴や取引先のことを

理解して頂きます。

 

すると、自分が就職した会社が

どの様な立ち位置で

どんな特徴を持って、

どの様な企業と取引しているかを

理解して頂くことができます。

 

まとめ

新入社員が配属されてしまうと

日々の業務に追われてしまいます。

 

したがって、会社の全体像や

業界のことに目を向けることは

ほとんどありません。

 

業界のこと、会社全体のことを

理解しないままに業務に追われていると

いつしか「このままで大丈夫か?」

「私は何年同じことを続けるのだろう」

というネガティブな気持ちから

退職を考え出すケースも多いです。

 

だから、入社時点で

業界のことや会社のことを

正しく理解してい頂くことが大切です。

 

当事務所では前述の通り

企業様毎にカスタマイズした

研修をご提案させて頂くことが可能です。

是非、ご検討ください。

業界研究の大切さ

業界研究の大切さ

業界研究の大切さ

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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