金銭感覚の変化(新卒アンケート)

金銭感覚の変化について、

新入社員のフォローアップ研修で

アンケートを実施しました。

1人目

学生の頃は税金や保険、年金などを

親が出してくれていました。

しかし、今は給料からしっかり引かれているので

お金をもらう時の意識も変わりました

2人目

金銭感覚自体は仕事を始める前とは

大きく変化はしていません。

しかし、周りに娯楽が増えたこと、

毎月安定した金額がもらえることへの安心感など、

結果的に消費するお金が増えています。

だから、何か目標をたてて貯金をするなど

お金に対する考えを改める必要があると思います。

3人目

アルバイトの時は特に何も考えずに

遊びたいときにお金を使って

計画を立てずにお金を使っていました。

しかし、今は一人暮らしをし始めたということもあり、

月の出費目標を考えてお金を使うようになりました

そして、アルバイトの時よりお金にとても重みがあります。

金銭感覚の変化まとめ

研修でもお話ししているのですが、

日本国民の三大義務は

勤労、納税、教です。

だから、真面目に働き、

税金を納めることが必要になります。

その辺りを意識し始めている方が多いです。

今回のアンケートは、入社後に

1ヶ月の新入社員研修を経て、

配属後2ヶ月が経った段階での

フォローアップ研修での回答でした。

順調に社会人の第一歩を踏み出したのではないでしょうか?

もちろん、アンケートの一部抜粋ですので、

これが全ての意見ではありません。

しかし、似たような意見を多いのも事実です。

皆さん、研修内容を意識して頂き、

そして、少しでも振り返りながら

次のステップへと歩を進めて下さい。

次回は3ヶ月後にフォローアップ研修を

実施予定となっております。

従って、更に成長した新卒社員の姿を

拝見できることを楽しみにしております。

また、今回のアンケートは他にも実施しておりますので、

期を改めて発信していきたいと思います。

嬉しかったこと(新卒アンケート)

嬉しかったこと(新卒アンケート)

嬉しかったこと(新卒アンケート)

2023年度新卒研修

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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