求人広告運営会社とは、求人媒体と運営している会社です。
なので、自社で求人媒体を保有し、その管理、運営、メンテナンスを行います。
そして、自社の求人媒体を販売する営業員も抱えています。
だから、求人広告販売、求人記事掲載といった営業的側面を有します。
また、運営会社としてサイト運営、サイト管理、メンテナンス
だけでなくユーザー獲得(TVCMなど広告)も担います。
また、応募者管理、応募効果調査、クレーム処理など行います。
いわゆる、応募者対応の役割も担い、ユーザー対応も行います。
求人広告運営会社/転職媒体編
次に、転職媒体の具体的な例を挙げてみます。
リクナビNEXT(求人媒体)→リクルート(運営会社)
en転職(求人媒体)→エン・ジャパン(運営会社)
マイナビ転職(求人媒体)→マイナビ(運営会社)
doda(求人媒体)→パーソルキャリ(運営会社)
と言った媒体と会社が存在します。
求人広告運営会社と取引するメリット・デメリット
メリットは前述の通り、運営会社は自社媒体の各種データを保有します。
なので、自社が運営する媒体の
ユーザーの属性(男女、年齢、在職中か否かなど)
業種別企業の分布
掲載職種の分布
といったデータを保有しています。
それ以外に、ユーザー(転職者)アンケート結果などの情報を知っているのです。
そして、自社媒体の使用方法に精通しています。
また、掲載料金の値引き幅、ユーザーデータ、キャンペーンについて
いち早い情報を保有しています。
※値引き幅が大きいとは限りません。
しかし、自社保有データは多いですが、
他の媒体について取り扱っている訳ではありません。
なので、他の媒体情報について乏しい部分があります。
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