求人広告運営会社とは?

求人広告運営会社とは、求人媒体と運営している会社です。

なので、自社で求人媒体を保有し、その管理、運営、メンテナンスを行います

そして、自社の求人媒体を販売する営業員も抱えています。

だから、求人広告販売、求人記事掲載といった営業的側面を有します。

また、運営会社としてサイト運営、サイト管理、メンテナンス

だけでなくユーザー獲得(TVCMなど広告)も担います。

また、応募者管理、応募効果調査、クレーム処理など行います。

いわゆる、応募者対応の役割も担い、ユーザー対応も行います。

求人広告運営会社/転職媒体編

次に、転職媒体の具体的な例を挙げてみます。

リクナビNEXT(求人媒体)→リクルート(運営会社)

en転職(求人媒体)→エン・ジャパン(運営会社)

マイナビ転職(求人媒体)→マイナビ(運営会社)

doda(求人媒体)→パーソルキャリ(運営会社)

と言った媒体と会社が存在します。

求人広告運営会社と取引するメリット・デメリット

メリットは前述の通り、運営会社は自社媒体の各種データを保有します。

なので、自社が運営する媒体の

ユーザーの属性(男女、年齢、在職中か否かなど)

業種別企業の分布

掲載職種の分布

といったデータを保有しています。

それ以外に、ユーザー(転職者)アンケート結果などの情報を知っているのです。

そして、自社媒体の使用方法に精通しています。

また、掲載料金の値引き幅、ユーザーデータ、キャンペーンについて

いち早い情報を保有しています。

※値引き幅が大きいとは限りません。

しかし、自社保有データは多いですが、

他の媒体について取り扱っている訳ではありません。

なので、他の媒体情報について乏しい部分があります。

求人広告代理店とは?

「全国求人情報協会」HP

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ