新卒研修はどこに依頼しても一緒だと思っていませんか？
新卒研修は、新入社員の社会人人生を左右する非常に大切な研修です。私も数十年前に新卒研修を受講しましたが、今でも新卒で入社した会社で教えられたことが社会人としての考え方の基礎を形成しています。だからこそ間違った教育をしてしまうと新入社員の社会人人生を歪めてしまう可能性があります。
新卒研修はゴルフでいえばインパクトの瞬間です。この短期間で新入社員の成長の方向性が決定されると言っても過言ではありません。そんな大切な瞬間を無駄にしない為にも専門家に相談しながら進めていくことが大切になります。
当事務所が実施する新卒研修は「Ｑｕｉｚ」「ケーススタディ」「ワークショップ」「インプットとアウトプット」「確認テスト」など研修内容に応じて最適な方法を取り入れて進めていきます。高卒・大卒を問わず、記憶に残りやすい内容ですので安心してお任せください。
新卒研修に時間を費やすことは企業価値を高めることにも繋がります。
新卒研修への注力度は、そのまま離職率の低下につながると言っても過言ではありません。新卒は社会人として右も左もわからない状態で入社してきます。そこで自分たちに如何にしっかりと向き合ってくれたかが会社へのロイヤリティへと変化していきます。また、同窓会などで他社の話を聞き、自分の境遇と比較した結果として「離職」に繋がるケースも少なくありません。
高校生や大学生はＳＮＳなどのツールを活用して独自のネットーワークを形成しています。このネットワーク上の口コミは良くも悪くも同年代の方に広がります。つまり、新入社員が会社から受けた「恩」も「怨」も同年代の方に伝わっていきます。これは次年度または次々年度の採用に少しづつではありますが確実に影響を与えていきます。現在のネット社会で一度悪いうわさが流れると収拾には莫大な時間がかかります。是非、充実した新卒研修を検討するようにしてください。
新卒研修は新入社員の社会人生活を決定する大きな影響力を持っています。無手勝流で行っていると従業員の一生を無駄にさせてしまうかもしれません。
是非、専門機関に相談しながら最適な研修を行い、御社の従業員満足度の向上を図ってください。
渡瀬社会保険労務士事務所 代表
社会保険労務士
国家資格キャリアコンサルタント国家検定キャリアコンサルティング技能士２級
1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社会保険労務士。
求人広告の営業として
1.求人広告掲載件数／3,000件以上、取引会社数／800社以上
2.Web求人販売件数で全国表彰
3.管理職も勤め、自部署売上半年で２倍達成
など求人広告の表も裏も熟知。
派遣営業及び派遣元責任者を経験
1.建設業へのサービス提供／15年以上
2.施工管理、施工図、CADオペを中心に派遣
3.媒体選定⇒面接⇒採用⇒派遣⇒管理の全てを担当
など採用関連業務に13年以上従事。
職業訓練の企画立案～運営を担当し
1.CAD技術者を1,000名以上排出
2.ハローワークを中心とした就職支援
3.キャリアコンサルトとして1,000回以上の面談を担当
するなど求職者の行動特性とHWの活用を熟知。
「派遣スタッフと不当解雇を理由としたユニオンとの団体交渉」
「内勤社員と人事権乱用を理由とした労働審判⇒労働裁判に発展」
するなど労使トラブルを実体験し、知識不足を痛感する。
その後「労働関連の業務に20年以上従事した経験」
「団体交渉や労働裁判を通じ知識不足を実感」
「労務管理を通じて労使の関係を改善したい」
という思いより社会保険労務士資格を取得し
現在も労務相談、労働者研修、失業者の就職支援、在職者のキャリアコンサルティングなどを行っている。
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