【新卒研修レポート後編】社会人基礎力など参加者の声をお届け!

皆様、こんにちは!先週に引き続き、2025年度新卒研修の受講生の皆様からいただいた感想をご紹介いたします。前回のブログでは、社会保険とビジネスマナーに関する感想をお届けしましたが、今回は「社会人基礎力」と研修全体の感想に焦点を当ててご紹介していきます。

社会人基礎力とは?(簡単な説明)

感想をご紹介する前に、改めて「社会人基礎力」について簡単にご説明させてください。

社会人基礎力とは、**「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」**として、経済産業省が提唱しています。

それでは、社会人基礎力に関する感想を見ていきましょう。

社会人基礎力パートの感想:

20代中途採用

今日の研修では時間、仕事に必要な知識、資格、社会人の基礎力が学べました。社会人としてこれから先やって行くことになるので、今日学んだ基礎力を今後の仕事だけではなく普段の生活でも活かせるようにして、自分のスキルUPにつなげたいと思いました。

20代入社4年目②

これまで問題が発生したり、トラブルがあった場合は、今まではこうしていた、この前はこのやり方でなど固定概念にとらわれて無駄なことをしていることが多かった気がします。これからは仕事の効率を高めるためやトラブル問題が起きないよう一度ゼロベースで考えてみて新しいやり方を始めてみるのもよいと思いました。

研修全体の感想:

最後に、研修全体を通しての感想をご紹介します。

20代入社4年目①

研修を終えて、この会社に中途で入社したのですがこれまで研修を受けたことはありませんでした。あらためて、社会人としての行動や後輩に対する指導の方法など4年目であるからこそ、もう一度再確認しなくてはいけない内容がたくさんあり、本当に身になる研修であったと思いました。

大卒新入社員

新入社員としてまだまだ学ぶことがたくさんありますが、これからの自分の目標を見つけ、どんな小さなことからでも積極的に学んでいき、目標に向かって努力し続けることが大切だと感じました。

まとめ:

以上、2025年度新卒研修にご参加いただいた皆様からの貴重なご感想をご紹介させていただきました。社会人基礎力の重要性や、研修を通して改めて自身の行動を振り返る良い機会になったというお声、そして今後の成長への意欲など、非常に多くの学びがあったことが伝わってきました。

ご多忙の中、アンケートにご協力いただいた社員の皆様、誠にありがとうございました。皆様からの温かいお言葉を胸に、来年度の研修がさらに実りあるものとなるよう、内容の改善に努めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

新卒研修を実施しました!受講生のリアルな声をお届けします!

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ