しんどかったこと(新卒アンケート)

しんどかったこと(仕事上)について、

新入社員のフォローアップ研修で

アンケートを実施しました。

それでは、早速内容を見ていきましょう。

1人目

直属の上司が考えを押し付けてきます。

なので、その事で口論になってしまいました。

また、求められるルレベル感が、

自分からは大きすぎると感じることがあります。

仕事だと割り切っているつもりですが、

人間関係が良好でないと

自分の気持ちがしんどく感じます

また、入社前に条件面の提示もあり、

理解していたつもりではありますが、

労働に対して貰えるお金や休みが少ないと思います。

なので、そういった面でもしんどいと思うことがあります。

2人目

集団で何かをすることが

つらいと感じることがある。

業務上、個人でこつこつとやる作業がメインである。

しかし、集団で何かをやらないといけない場面があった。

そういった時、人に対して意見をいうことができない。

また、意見を伝えているつもりでも、

相手に伝わっていないことがあり、

それが苦痛だと感じる場面があった。

そして、言いたいことがあっても、

相手の顔色を伺ってしまい

結局、何も言えずストレスを溜めてしまう。

そういった行動からか、周囲より

やる気がない、協調性がない、落着きがない

と思われてしまっている。

3人目

人より知識が少ないという自覚はありました。

しかし、先輩社員とお話しすることが増え、

自分の知識のなさ、社会構造などの未理解を痛感

そして、そういったことを悔しく感じています。

なので、今後はテレビや本を読んで

様々な知識をつけていこうと思います。

更に、大卒であるというプレッシャーを感じる場面があります。

すると、もっと頑張ろうという気持ちになります

しかし、まだ精神的にしんどいと思ったことは特にないです。

しんどかったことまとめ

やはり、人間関係でしんどかったと

感じている人が一定数いました

関わる人や関わり方が学生時代とは

大きく異なることを理解しましょう。

そして、社会人基礎力を思い出して欲しいです。

その中でもチームで働く力の中に

発信力、傾聴力、柔軟性を持って

相手と接するようにしましょう。

それでも、しんどいと感じることはありますので、

ストレスコントロール力も思い出して下さい。

困っていること(新卒アンケート)

困っていること(新卒アンケート)

困っていること(新卒アンケート)

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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