ストレスと付き合う

ストレスと上手に

付き合っていますか?

 

五月病とは?

ゴールデンウィークの

連休が明けて

五月病の時期に突入しました。

 

そもそも、五月病とは

新入社員や人事異動などで

環境変化のあった方が発症します。

 

たとえば、新しい環境への

適応がうまくいかず、

なんとなく体調が悪い、

やる気が出ないなど

心身に不調が現れるなどです。

 

そして、五月病は

正式名称ではありませんが、

医学的には「適応障害」「即うつ状態」などの

病気と関連があることが多いです。

 

五月病の原因は?

そして、五月病の原因となるのは

ストレスでもあります。

 

一般的にストレスは刺激でもあります。

適度な刺激は人に活性を与えることもあります。

たとえば、上司に怒られた場合、

適度なミスの指摘や

本人への改善促進の意味合いであれば

「くそっ!」とは思っても

「次は頑張ろう!」という

前向きな気持ちにもなります。

 

もう一方、上司に怒られる場合でも、

罵倒されるように怒られた

机を叩いて怒られたなどの場合は、

人によっては心理的負担が大きく

メンタルダウンを起こすこともあります。

 

ストレス対処法

では、実際にどの様に付き合っていけば

よいのでしょう?

 

ストレスの傾向を知る

まず、最初に取り組んで頂きたいのは

自分のストレスの傾向を理解することです。

その感じ方は人によって千差万別です。

 

だから、自分がそれを感じるのは

どの様な時なのかを正しく理解してください。

 

すると、自分の精神状態を客観視でき、

少しショックを和らげることができます。

 

モチベーションアップの傾向

逆に、自分がモチベーションアップする傾向を

理解しておくことも大切です。

 

自分がモチベーションップ=

自分が嬉しいことでもあります。

 

そして、自分が喜ぶ仕事に

取り組むことでストレス軽減にもなります。

 

積極的ストレス対処法

そもそも強い心を持つ

ストレスの原因を考える

その解決策を考えるなど

直接的にそのストレス原因を

克服する方法になります。

 

たとえば、何か一つでも

自分の強みを持つことは

自信へとつながり

ストレスへの抵抗力がアップします。

 

消極的ストレス対処法

ストレスの原因が直接的に

取り除けない場合、

一時的でも解放されるように

気分転換するのがお勧めです。

 

たとえば、好きなことをして

リフレッシュをする。

 

他にもおいしいものを食べる、

また、ショッピングする、

そして、趣味に没頭するなど、

自分なりの気分転換法を

持つことでストレスを緩和します。

 

まとめ

ストレスは決して悪い効果だけではなく、

刺激という良い面も持っています。

 

しかし、過度の刺激は

心身に不調が表れるなど

マイナス効果をもたらします。

 

ポイントは

自分のストレス傾向を知る

モチベーションアップの傾向をしる

積極的対処法、消極的対処法

などを上手に使いながら付き合っていくことです。

ストレスチェック

ストレスチェック

ストレスチェック

厚生労働省「こころの耳」HP

こころの耳

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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