中堅社員研修を終えて

中堅社員研修終了

中堅社員研修を顧問先の企業で

全30時間、5時間×6回で

実施させて頂きました。

まず、率直な感想としては

皆さん最後まで本当に

頑張って頂いたと思っております

そして、30代~50代まで世代もバラバラ、

また、役職もバラバラ、

他に、社歴もバラバラ

といった皆様が集まり、

最初はやる気が窺えない人もいましたが、

最終的には皆さんが積極的に

参加頂いたことに感謝です。

中堅社員研修の感想

それでは早速皆さんが

どの様な感想をお持ちになったかを

紹介していきたいと思います。

言語化の大切さと難しさ

研修前は新しいことを知って、

より良い部署作りに

役立てたいという

気持ちで参加しました。

実際に研修を受けてみると

日々の勉強の大切さを痛感しました。

また、ビジネス用語なども

知っているつもりだったことも

学ぶことができ、

全てが勉強になりました。

特にグループワークは

他の人の意見を聞くことができ

楽しく感じました。

また、担当講師の

教え方もわかりやすく、

自分が部下や後輩に

教えるときの参考にもなりました。

是非、この講習を受ける人は

あたり前に知っていると

思っている事でも

言語化する難しさを体験し、

勉強して頂きたいと思います。

しかし、やる気が無いのであれば

受けるべきでないのも事実です。

ゲーム感覚なのに身につく

社会人になってからも

特に研修を受けたことがなく、

今後に活かせることがあればと

期待して受講しました。

まず研修を通じて感じたのは

言語化の大切さです。

頭で理解していても

相手にきちんと説明できなければ

意味がないことを学びました。

そして研修自体はゲーム感覚で

学べることも多く、

参加意欲が自然とわいてくるのも

特徴だったと思います。

実際に単純な外部研修だと

一般論だけになってしまいますが、

講師の先生が自社に置き換えて

説明頂いたこともわかりやすかった要因です。

また、他の参加者も

回数を重ねる度に

発言が多くなる、

やる気が見て取れる様になるなど

大きな変化を感じました

次に受講する人には

基礎的な部分も多いですが、

全員が理解して行動したら

会社自体が大きく変わると思うので

頑張って欲しいです。

同僚の意外な一面

正直、研修に行けと言われて

どの様な研修なのかも

全くわからない状況で

受講スタートしました。

しかし、研修を受講してみて

自分の頭の中では理解していることでも

言葉にすると上手く伝えられていないことを

改めて感じました。

特にグループワークでは

別部署のメンバーと意見交換し、

自分の考えを伝える場面においても

言葉で伝えることの難しさを感じました。

また、講師の先生の進め方は

非常にお話も上手で、

時間がすごく短く感じました。

そして通常業務では

仕事の話か雑談が多いのですが、

一緒に学ぶという機会で

他者の考え方や普段では見えない一面を

見ることができたのも

研修ならではだと思います。

自分の部下をイメージすると

自ら進んで受ける者が少ないと思います。

だから絶対に将来必要になることを

説明して受講を薦めたいと思います。

まとめ

今回の研修は新人研修の内容を

リライトして実施させて頂きました。

そしえ今回の研修目的は

まず、上司・先輩として

後輩に教えることができる

次に基礎的なことを

学び直すことで自身の成長を促す

最後に上司が話をしている

内容の理解促進

と設定し説明させて頂きました。

皆さんの感想を見ていると

概ね今回の目的は達成できたとことが

読み取れますので成功だったと

自画自賛しておきます。

 

中堅社員研修の進捗

中堅社員研修の進捗

中堅社員研修の進捗

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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