~一般的なビジネスマナーに「現場視点」をプラス~
毎年、ありがたいことに新卒研修を実施させていただいております。
その中でも、特に力を入れているのが「ビジネスマナー研修」です。
ただし、当事務所では一般的なマナー研修を行うだけではなく、建設業ならではの内容をプラスして研修を実施しています。
今回は、その一部をご紹介したいと思います。
建設業では「身だしなみ」が安全にもつながる
一般的なビジネスマナー研修では、身だしなみについて、
- 相手に不快感を与えないこと
- TPOに合わせること
- 迷ったらベーシックで清潔感のある服装を選ぶこと
などを中心にお伝えしています。
もちろん、これらは建設業でも大切です。
しかし、建設現場では「安全」という観点が加わる点が大きな特徴です。
そのため、当事務所の研修では、現場を意識した身だしなみについても解説しています。
現場で確認したい「身だしなみチェック」
ヘルメット
- ひび割れや変形がないか
- 汚れや大きな擦り傷がないか
- あごひもをきちんと締めているか
作業服
- サイズが合っているか
- 清潔感があるか
- 社名や氏名が表示されているか
- 目立つ汚れがないか
- 破れやほつれ、ボタンの欠損がないか
作業靴(安全靴)
- 目立つ汚れがないか
- 破損していないか
- 靴底が摩耗して滑りやすくなっていないか
その他の安全備品
- 絶縁手袋
- 電動工具
- 安全帯 など
についても、
- 汚れ
- 破損
- サビ
- 変形
がないかを確認する重要性をお伝えしています。
「身だしなみ」は信頼と事故防止につながる
建設業では、身だしなみは単なる印象の問題だけではありません。
例えば、
- 安全靴の劣化による転倒
- ヘルメット未着用による事故
- 破損した工具の使用によるケガ
など、安全管理にも直結します。
そのため、「見た目を整える」というだけではなく、「自分と周囲の安全を守る」という視点で説明を行っています。
建設現場では「あいさつ」が特に重要
一般的なマナー研修では、
- あいさつはコミュニケーションの基本
- 明るく、はっきり伝える
- 敬語を使い、相手を尊重する
といった内容をお伝えしています。
もちろん、これも非常に大切です。
しかし、建設業では、さらに「現場で協力関係を築くためのあいさつ」という意味合いが強くなります。
建設現場は「協力」があってこそ成り立つ
建設現場には、さまざまな専門技術を持つ方々が集まり、一つの建物や設備を完成させています。
つまり、一人だけで仕事を完結できる環境ではありません。
もし、周囲との関係性がうまく築けず、協力を得られなかった場合、自分の役割を果たすことは非常に難しくなります。
だからこそ、私たちは研修の中で、
「あいさつは、相手の心の扉を開く“鍵”」
であるとお伝えしています。
自分から気持ちよくあいさつをすることで、現場でのコミュニケーションが円滑になり、安全面や仕事の進めやすさにもつながっていきます。
建設現場を意識した研修づくり
このように、一般的なビジネスマナーに加えて、建設業特有の内容を取り入れることで、座学の段階から「現場」を意識した研修を行うことができます。
新卒社員の皆さんにとっても、
- 「なぜ必要なのか」
- 「現場でどう役立つのか」
をイメージしながら学ぶことで、理解が深まりやすくなります。
企業ごとのカスタマイズにも対応しています
当事務所では、業種や企業様の状況に合わせて、研修内容をカスタマイズすることが可能です。
「自社の現場に合った研修をしたい」
「建設業に特化した新卒研修を取り入れたい」
などございましたら、お気軽にご相談ください。


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