38名が応募した面接現場で感じた“外国人材の本気度”

インドネシアで技能実習生の面接に同席しました

~現地で感じた「日本で働きたい」という強い想い~

先日、技能実習生の面接に同席させていただきました。

場所は、インドネシアの日本語学校です。

日本ではなかなか想像しにくいかもしれませんが、今回は建設業で17名採用予定に対し、面接を受けた人数は38名。
年齢も20歳~35歳までと幅広く、多くの方が日本で働くことを希望していました。

今回は、その面接を通して感じたことをお伝えしたいと思います。


日本で働きたいという強い気持ち

インドネシアの平均月収は、約300万~350万ルピアと言われており、日本円では約3万~3万5千円ほどです。

一方、日本の平均月収は約33万~38万円程度と言われていますので、単純比較すると約10倍ほどの差があります。

そのため、多くの方が、

  • 家族を支えたい
  • 将来の夢を実現したい
  • 帰国後に事業をしたい

という目的を持ち、日本での就労を目指しています。

特に印象的だったのは、20代を中心とした若い人材が、「日本で働きたい」という強い意思を持っていることでした。


自らお金を払って日本語を学んでいる

今回面接を行ったのは、日本語学校です。

つまり、面接を受けた方々は、自ら費用を負担して日本語学校へ通い、日本で働くチャンスを掴もうとしているのです。

面接では全員が、

  • 氏名
  • 呼び名
  • 身長・体重
  • 日本へ行く目的

などを、日本語で自己紹介していました。

もちろん、すべてを流暢に話せるわけではありません。
しかし、日本で働くために努力している姿勢が非常に伝わってきました。


面接を通して感じた「素直さ」

実際の勤務状況については、日本で働き始めてから見えてくる部分もあります。

ただ、今回の面接を通して感じたのは、「非常に素直な印象を受けた」ということです。

実は今回のインドネシア訪問にあたり、私自身も少しだけインドネシア語を勉強していきました。

面接後、別れ際に、

「サンパイ ナンティ!(また会おうね!)」

と大きな声で伝えると、面接を受けた皆さんが驚きながらも、嬉しそうな表情で、

「サンパイ ナンティ!」

と返してくれた場面がとても印象に残っています。

言葉は完璧でなくても、「相手を理解しようとする姿勢」がコミュニケーションには大切なのだと、改めて感じました。


技能実習制度から育成就労制度へ

今後、技能実習制度は「育成就労制度」へと移行していきます。

制度は変わっていきますが、今回の面接を通して、

  • 就労への強い意欲がある
  • 自ら日本語を学んでいる
  • 素直で前向き

という人材が多いことを実感しました。


外国人材の受入れを考えてみませんか?

人手不足が深刻化する中で、外国人材の活躍は今後ますます重要になっていくと考えられます。

当事務所では、監理支援機関と連携しながら、

  • 技能実習生
  • 育成就労制度(予定)
  • 外国人材受入れに関する労務管理

などについて、ご提案・サポートを行っております。

「外国人材の受入れを検討してみたい」
「制度について詳しく知りたい」

という企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

日本の外国人、ついに396万人突破!

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ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

ゼロコスト採用コンサルタント 渡瀬 暢也

1972年・大阪府生まれ、日本大学経済学部卒業。
「ハローワーク活用7つの鉄則」で中小建設業の採用対策と社員が辞めない労務管理をサポートする社労士。求人営業を約10年、人材派遣を10年以上経験。2009年に職業訓練(建築CAD科)事業を立ち上げ運営も担当、ハローワーク活用の就職支援で約1,000名のCAD技術者を輩出。卒業生の短期離職で、就職支援の限界を痛感。労務管理改善を目指し社労士資格取得。中小建設業の採用難対策から労務管理を行う。建設業の採用をサポートし『20代の採用は10年以上振り』と感謝の声を頂く。若者離れの業界に採用戦略で風穴を開け、従業員の未来ある環境を真剣にサポートしている。

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